桶狭間武将三路

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- 名鉄名古屋本線 前後駅
名鉄名古屋本線前後駅下車、名鉄バス赤池行 乗車、下高根バス停下車(9分)西田交差点 付近。
応永年間に築城され、近藤氏の居城となりましたが、戦国時代になると 織田信長に謀反した鳴海城主山口左馬助教継によって落とされ今川方の城 になりました。永禄 3 年(1560)5 月 18 日今川義元は大軍を率いて、 国境の境川を越え尾張の国に侵入、沓掛城に入りました。 その夜軍議が開かれ、翌日未明鷲津・丸根の砦を攻撃、大将義元は大高城 を目指すことになりました。このことは信長軍の諜報隊簗田政綱等によっ て清須城の信長に報告され、信長はこの情報をもとに戦略をたて、勝利を 得たので、簗田の戦功を第一として、桶狭間の戦いの後、沓掛城を彼に与 えたと言われています。
所 在 地
義 義 信元 元 長路 路 Y 2 5 2 ー
最 寄 駅
豊明市 沓掛町東本郷 68
沓掛城址
義元路 2
くつ
かけ
じょう
あと
沓掛城南東
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