桶狭間武将三路

- ページ: 24
- 市バス 桶狭間寺前
市バス桶狭間寺前バス停下車、大池南T字交 差点の信号を南に 200 m、右に参道あり。
桶狭間神明社
家康路 2
神 社 が 創 建 さ れ た 経 緯 は 定 か で は あ り ま せ ん が、1340 年 頃、 南 朝 の 落武者らが当地に逃げ込み隠遁生活をしていたと伝えられており、その人 たちが開村し、その村人らによって奉祀されたと言われています。 ここには今川方の瀬名氏俊が桶狭間の戦いで戦勝祈願をした酒桶が神社の 秘宝として保存されています。また、尾張4代藩主徳川吉通が知多巡幸の 際、植樹した杉の枯木が本殿正面両側に残されており、その横には2代目 の杉が植えられています。また、松平元康が兵糧入れの際通った大高道に 隣接しており、兵糧入れの成功を祈願したかもしれません。
家康路 2
所在地
最寄駅
名古屋市緑区桶狭間神明 1520
おけ
はざ
ま
しん
めい
しゃ
初代の杉の枯木と2代目の杉
瀬名氏俊が戦勝祈願に奉納した酒桶 (一般公開されていません)
24
- ▲TOP