おけはざまの歴史

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- 12. 信長の情報収集
今川軍本陣の幕張りしていたところを、織田軍の間者(忍者)が情報を集めていた
かんじゃ
信長は今川軍の進む行動を予想して、簗田出羽守の率いる川並衆の蜂須賀小六野武士集団を 使い、情報を集め大高や桶狭間の様子をじっくりと調べ、戦の作戦を考えていました。その頃 今川義元がおけはざま山に休憩する為の本陣を幕奉行の瀬名氏俊が設営したと言う情報を知り ました。このことは桶狭間には言い伝えとして氏俊着陣の古跡が「セナ藪」として大池東側に あります。また付近には軍評 定を行ったという「戦評の松」があります。
いくさひょうじょう せんぴょう うじとし こ せ き やぶ ほんじん まくぶぎょう せ な うじとし いくさ
や な だ で わ の かみ
ひき
か わ な み しゅう
は ち す か こ ろ く
信長は戦勝のご褒 美として、情報収集に活躍した梁 田出 羽守に手 柄 の筆頭(1番)として、今川方の城だった沓掛城を与えたのだわん。
ひっとう
ほ う び
や な だ で わ の か み
て が ら
上の絵の中にスパイが二人いるけどわかるかなぁ???
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