おけはざまの歴史

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- 15. 信長軍の進撃
しんげき
善照寺砦の守りとして、佐久間信盛に約 1,000 名の兵をつけ守りをかため、佐々政次と千秋 秀忠に 300 名の兵を与え、今川の先陣隊の高根山に攻撃をかけさせ、その間に信長軍約 2,000 名の兵は、中島砦より敵に気付かれないように干潮時の扇川沿いに進みました。山陰に入った ところで丘に上がり山 間の小道を抜けて現在の天 神山の北、東 陵中学校の付近から、今の有 松駅あたりを通り過ぎ、はえ山(生山)の山麓に沿って進みました。その頃には夕立が降り、 武路町の谷間にある釜ケ谷に集結した時には、夕立が土砂降りになり雷が鳴り響き大暴風雨と なっていました。
た け じ か ま が た に ど し ゃ ぶ ひびき だいぼうふう う はいやま さんろく ゆうだち ふ さんかん てんじんやま とうりょう な か じ ま とりで おおぎ が わ ぞ やまかげ ひでただ
ぜんしょうじとりで
さ
く
ま のぶもり
さ っ さ まさつぐ
せんしゅう
詳しくは、 「桶狭間の戦い直前」40-41 ページを見るわん
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