おけはざまの歴史

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- 4 桶 狭 間 古 戦場 公 園
おけはざまこせんじょうこうえん
この一帯は、桶狭間の戦いの中心地であり、おけはざま 山の本陣から追われた今川義元が、服部小平太と毛利新介 によって打ち取られた最期の地と言われています。地元で は、田楽坪とも呼び、今は合戦当時の地形、城、砦などを ジオラマ化し、中央には織田信長と今川義元の銅像を配し
桶狭間周辺の案内板
でんがくつぼ さいご はっとりこへいた もうりしんすけ
た桶狭間古戦場公園として、合戦から 450 年目の 2010 年に整備されました。園内には、他に、今川義元の墓碑、 義元馬つなぎの杜松、義元首洗いの泉、漢詩碑、合戦の解 説板などあり、全国から歴史愛好家など多くの人が訪れる 桶狭間古戦場の中心的な史跡です。 ※ ジオラマ:実際の地図を模型的に配置するもので、こ こでは織田信長や今川義元の進軍路もあり、合戦の様子を 実感することができます。 (右上写真)
しせき ね ず か ん し ひ ぼ ひ
桶狭間古戦場公園入り口
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