おけはざまの歴史

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- 2. 南北朝時代
南北朝時代の要図
1334 年~ 1392 年の長い間、日本の国の政治は、大きく二つに分かれていました。 大覚寺統の後醍醐天皇を中心とする吉野朝廷 ( 南朝)と、持明院統の光明天皇を中心とする京 都の朝廷(北朝)が争っていました。後醍醐天皇による「建武の新政」は、武士の不満が噴出 して3年で崩壊し、武士の声望を集める足利尊氏の北朝と後醍醐天皇の南朝の戦いが始まりま した。
せいぼう あしかがたかうじ ほくちょう あらそ け ん む しんせい ふんしゅつ だいかくじとう ご だ い ご て ん の う よ し の ちょうてい なんちょう じみょういんとう こうみょう て ん の う
南北朝時代の天皇家系図
大覚寺統(南朝) 亀 山 後嵯峨 後深草 持明院統(北朝) 伏 見
ご さ が
後宇多
後醍醐 後二条 花 園 後伏見
後村上 護良親王 光明 光厳
こうごん もりよししんのう
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