おけはざまの歴史

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- 3. 南北朝の合戦
南朝の落武者
かっせん
南朝の楠木正成・新田義貞・北畠親房軍と、北朝の足利尊氏・足利直義・高師直軍との合戦 でしたが、摂津(兵庫)の湊川の戦い(1336 年)で北朝が勝利しました。これにより敗北し た南朝側の武士たちが、あちこちに落武者となり逃げました。その一部の人々 20 数名が、現 在の長福寺の南側にあった丘陵地の林の中に隠れ住み始めました。これが桶狭間村の始まりな のです。
きゅうりょうち お ち む し ゃ せ っ つ ひょうご みなとがわ たたか ほくちょう
なんちょう
くすのきまさしげ
に っ た よしさだ
きたばたけ ち か ふ さ
ほくちょう
あしかがたかうじ
ただよし
こうのもろなお
かっせん
落武者の中に南朝の新田義貞の家来だった、 中山、 梶野、青山の姓の武士がいたんだわん
に っ た よ し さ だ
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